The future of the existence 2019 +You can feel the contact pressure.

中前寛文展 存在の行方2019+圧覚する

「憲法九条」の圧覚プロジェクト。ラバー凸版で日本語、英語、フランス語、アラビア語、ロシア語、中国語、韓国語訳などを用意し、来られた方が自由に刷りを体験してもらうワークショップ(2F)。版画をする行為は身体性を伴う。インクをつけて紙を置き、手で抑えながら加減を感じることの時間は、期待と不安を引き起こす。圧覚プロジェクトは、版画作品を見せることではなく、触覚による意識・思考の行方を探る試みである。また1Fでは、東京展でのシベリアの映像インスタレーション、資料などによる展示構成。

city gallery in Kobe